スタジオの広さ


ACTのスタジオは
17〜20畳

平均的なバンドが
余裕を持って練習出来る
この広さが
ACTの考える
練習スタジオの広さです。


●機材がスタジオを狭くする●

 都内練習スタジオの
 平均的な広さは約13畳

 1バンドあたりの人数が
 およそ3〜5人として
 楽器を持ってスタジオに立つと
 思った以上に狭く感じるものです。

 エフェクターやスコアを
 足元に広げると
 身動きが出来ない。
 そんな窮屈な状態を
 強いられていませんか?


●無駄な広さ?●

 勿論
 広々としたスタジオもありますが
 人数に対して広すぎて
 言葉で言い表せない
 違和感を感じた事はありませんか?
 
 大人数ならいざ知らず・・・
 でも、そんなバンドは
 あまりないですね。


●”中庸”という適切な広さ●

 狭すぎず
 広すぎない。

 Drs.が程よい大きさで響き
 AMPの性能が充分引き出せる。
 ボーカルも良く聞こえ
 そして音のまとまりが良い。
 会話しやすい。


ACTの広さは
理屈だけでなく
経験に基づく結果です。




狭いスタジオの弊害


身動きがとり辛い以外に
狭いスタジオだと
どんな弊害があるのでしょう?

例えば音量の制約が大きくなってしまう。

多くのAMPの音は
ある程度大きめに鳴らす事で
本来のパフォーマンスを発揮するよう
設計されています。

狭いスタジオだと
心地よい音量まで上げてしまうと
他のパートの音(特にボーカル)を
かき消してしまいます。
また、
各パートとも負けじと
同じように音量を上げていくと
スタジオ内は
途方もない音量になってしまいます。

誤解している方が多いのですが、
 ”聴こえなければ音量を上げる”
これは間違いではないですが、
限度があります。

人間が音(音楽)として認識できる
音量(音圧)は
120〜130dBが限度といわれ
それ以上は音楽とは感じにくくなります。
(因みに、地下鉄の電車がホームに
 入る時の音圧が125dB位)

狭いスタジオで
どんどん音を大きくしていくと
かえって音が分からなくなるのは
こういう原理です。

逆に
音を小さくしていくと
音楽としてのまとまりは出るでしょうが
音量的には満足出来ないでしょう。

広過ぎるスタジオの弊害


では
広過ぎるスタジオはどうでしょう?

あまりに広い場合
今度はバンドサウンドの
まとまり感が希薄になってしまいます。

音作りの段階でイメージした
バンドの音。
それは
各パートの音が一体になって
初めて得られるものです。

広すぎるスタジオでは
これが感じ辛くなってしまうのです。

全体の音量を上げていけば
補えそうですが
Drsや生楽器は
簡単に調整出来ません。
ボーカルもハウリングのリスクが
大きくなります。

また
練習時にそんなに大きな音で
音作りすると
ライブの時が大変です。
ステージ上は
AMPのパフォーマンスを
殺さない程度の
程々の音量が
求められるからです。


そして
演奏とは直接関係ありませんが
各人のコミュニケーション。

演奏中のアイコンタクトは勿論
意見やアイデアを伝えるとき
お互いが離れすぎていると
伝えたいことがうまく伝わらない。

ただ広いだけでもダメなのです。


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